小さな会社に勤めていると、そんなに出会いと別れというのはない。
だけど最近は別れが続きっぱなしだ。
バイト時代からお世話になっている先輩が去年辞めたし
来月にはわが社で久しぶりのヒット人材の新人くんが辞めるらしい。
誰からも愛されるキャラで、皆から可愛がられていたのだけど、
やりたい事があるから学校に通うことにしたとの事。
成功しようが失敗しようが何だっていい。
まだ本当に若いから、手当たり次第何でもやってみるのがいいと思う。
けど、人が辞めていく時に考えさせられるのが、残される我が身の事。
私たちはなんでこの会社にいるのだろう、と考えさせられる。
誰もが自分の才能を生かしきっているわけではないけれど
そこに居るのには理由や意志がある。
いちいちグラつくことも前ほどなくなった。
それより「若い時はなんでもやっておけ」なんてしたり顔で本気で言ったりして。
なんだか知らない間に1つ飛び越してしまった模様。
はて。。。いつの間に。